【ミント活用】グリーンティーモヒート 余った日本茶でおしゃれなアレンジを

夏の間にお庭や植木鉢に植えたミントがもっさり育っていませんか?ミントがたっぷりあるけど、どうやって消費していいか分からなかったりしませんか?

もしくはいつもとはちょっと変わったお茶が飲みたいと思ったりしませんか?緑茶のアレンジを知りたいと思ったりしませんか?

こちらではミントを使ったモヒート風緑茶アレンジをおすすめします。爽やかな酸っぱさが暑い季節に嬉しいです。

この記事は以下のような方におすすめです!

  • ミントを消費したい
  • 緑茶のアレンジをしたい
  • ノンアルコールカクテルを作ってみたい

カクテルのモヒートをアレンジした飲み物といっても、緑茶で作ればノンアルコールで老若男女問わず楽しめます。

いつもの緑茶に一手間加えることで、一風変わった飲み物になります。新型コロナウィルスによる自粛期間中にハーブ栽培がブームになったようですが、せっかく育ったハーブをお茶に加えてみましょう。

人気のあるカクテル、モヒートとは?

モヒートとはカリブ海に面した国、キューバのハバナが発祥のカクテルです。ミント、ライム、砂糖をすり潰し混ぜ合わせたところにラム酒を加えたお酒です。

砂糖と柑橘類のライムが入っているため、口当たりがよく飲みやすいカクテルです。シンプルで作りやすいので中身を少しアレンジしたレシピも種類多くあります。

『老人と海』を書き、世界的に有名な作家アーネスト・ヘミングウェイが愛飲したと言われています。

グリーンティーモヒートの良さ

人気のカクテルをラム酒ではなく緑茶に代用するとノンアルコールカクテルができます。目先の変わったヘルシーなジュースとすると飲みやすいです。アルコールが飲めない方でも問題なく飲むことができます。

緑茶に含まれるカフェイン、カテキンはどちらも脂肪燃焼効果が高いと言われています。カテキンは継続的に毎日多めに摂取するのがおすすめです。

メリット1:緑茶を飲むことができる!

モヒート風のアレンジは普通の緑茶に飽きてきたという方におすすめのアレンジです。上級茶だと煎茶として普通に1〜2回淹れた後のお茶でも作れます。3煎目になんとなく味気ないなと思ったら、モヒートアレンジを試してみてください。

ビタミンCを豊富に含み、風邪などの予防に効きます。疲れたときにはビタミンCと言われるように、身体をウイルスから守る抵抗力がアップします。またライムに含まれるクエン酸は疲労回復効果が高いです。

メリット2:ライムでさっぱりとした風味が加わる!

柑橘類の酸味と香りは疲れたときでものど越しを良くしてくれます。ライムの爽やかな香りでリラックスできます。ライムがなかったらレモンでもチャレンジしてみてください。

メリット3:普段使い道が無いミントを使える!

ガーデニングの定番であるミントを植えている方もいるのではと思います。しかし実際ミントフリークでも無い限り、繁茂した葉を持て余しているのが現状かと思います。モヒートでしたらたっぷり葉を使うことができます。

ご家族で作る場合もグラスごとに作るのでミントの量を調節しやすいです。ハーブの香りに馴れない方にはごく少量の葉で作るのがおすすめです。

最近ではミントの香りに種類が増えています。どの種類のミントで作ればいいの?と迷うかもしれませんが、レモンミントと呼ばれる種類でも、アップルミントでも、パイナップルミントでも問題なく作れます。香りのクセがキツすぎなければ概ねOKです。


ミントは疲労回復、鎮静効果が高いです。すーっとしたメンソールは香りを嗅ぐだけで、火照った身体を冷ましてくれます。また意外にもミントにもビタミンCが含まれています。

グリーンティモヒートの作り方

それでは本題のグリーンティモヒートの作り方を紹介します。

材料

  1. 緑茶(煎茶がおすすめです)
  2. 炭酸水 適量 (炭酸水入れなくても美味しいです)
  3. ライム 適量
  4. ミント 適量
  5. ブラウンシュガー ひとつまみ
  6. 氷 適量

グリーンティー作り方

作り方は非常にシンプルです。モヒートのラムを緑茶に変えただけです。

  1. 緑茶を75-85で通常より水分を少なくし濃いめに抽出し、冷ましておきます
  2. グラスに切ったライムとミントの葉を入れ、スプーンやヘラで少し潰します
  3. ブラウンシュガーをひとつまみ入れ混ぜます
  4. 氷をたっぷり入れ、お茶と炭酸水を入れます
  5. 最後にトッピングに切ったライムとミントの葉を飾ります

ブラウンシュガーを入れることで、コクが増し、ライムの酸っぱさがマイルドになります。作りたてを飲むのが一番キレがあって美味しいです。時間が立つとどうしてもライムの酸っぱさ、ミントの苦さが出てきてしまいます。