熱々のお湯で入れておいしいほうじ茶をさらに牛乳で煮出すのが寒い季節におすすめです!
ロイヤルミルクティーと同じ作り方で、ほうじ茶ラテを作るとほうじ茶と牛乳が合わさって飲みやすくなります。
スティック飲料や電子レンジでなんちゃってほうじ茶ミルクティーができるかもしれませんが、小鍋で丁寧に沸かす方がお茶や牛乳の風味が引き立ち、また味がよく合わさります。
ほうじ茶ミルクティーレシピ1人分
用意する材料
- ほうじ茶 3g
- 牛乳 100ml
- 水 50ml
- はちみつ、もしくは砂糖 スプーン1杯
用意する道具
- 小鍋
- 茶こし
作る手順
- 小鍋に茶葉と水を入れます。
- 茶の色が湯によく出る出るまで沸かして、
- 牛乳を入れ軽く煮立たせます。
- お砂糖を好きなだけドバドバ入れます。
- よく混ぜ、茶漉しで茶葉を濾しながらティーカップに注ぐ。
こちらのチャイの作り方とほとんど同じです。スパイスを入れる工程がなくなります。
ほうじ茶ラテ 作り方のポイント
ほうじ茶はちょっと多めかな?というくらいに入れた方がおいしいです。茎の部分が多く含まれているため、通常の煎茶の茶葉よりほうじ茶は重さに対して嵩が多いです。
牛乳は脂肪多めがおいしいです。写真はミルククリーマーで牛乳を泡立てています。脂肪分の多い牛乳の方がしっかりふわふわの泡が作りやすいです。
多少の甘みを足した方が、お茶の味がやさしくなります。砂糖の代わりに、ほうじ茶ミルクティーが出来たてのところにマシュマロを2、3個入れるのもおすすめです。
ラテとミルクティーの違い
ラテ→イタリア語です。コーヒーのラテから来ています。
ミルクティー→牛乳と紅茶を合わせて和製英語です。
ラテとよく似たミルクティーとは
ミルクティーをざっくりと分類すると紅茶に牛乳を注ぐ「ティー・ウィズ・ミルク」と牛乳とともに煮出して抽出する「ロイヤルミルクティー」に分かれます。
ロイヤルミルクティーのなにが「ロイヤル」なのだ?と思わなくない名称がついたものが牛乳で煮出したミルクティーです。和製英語で、海外の方には通じない言葉です。