海外の方に、日本茶をおすすめするのに「こんな素敵な道具があるよ!」と紹介します。
有名なものをピックアップしました。全て本サイトで利用しているものです。
小ぶりで可愛らしい後ろ手急須 波佐見焼
後ろ手で1人〜2人分を煎じることのできる日本のティーポットとは、意外と選択肢が少ないです。
大量生産されるぼってりと厚い急須ならありますが、こだわりを感じられないのがつまらないです。
伝統的な茶器を生産する波佐見で、日常生活にぴったりな急須を見つけました。
後ろ手で伝統の紋様が可愛らしいです。最後の一滴「ゴールデン・ドロップ」まで注ぐことができます。
タイムレスでミニマルな輪島キリモトのラッカーウェア丸盆 輪島塗
シンプルで汎用性の高いお盆、できれば漆塗りでと思い探していました。
漆器の町で作られる塗盆を購入しました。シックで飽きのこないモノトーンコーディネートを楽しめます。エイジングによる変化が楽しめるお盆、使い込んでいくのが楽しみです。
繊細なデザインが豊富な食器 有田焼
佐賀の有田は中国や韓国の製陶文化を受け継ぎながら、日本独自の磁器を生み出しています。
和食器に見慣れない海外の方にも親しみを持ってもらえればと思います。
有田焼は繊細な絵付で有名ですが、ポップな意匠のものも見つけることができます。
モダン食器Mustakivi
北欧風のデザインが目を引くMustakivi(ムスタキビ)は、「マリメッコ」のデザイナーでフィンランド在住の石本藤雄氏によってプロデュースされた愛媛県砥部焼のブランドです。シンプルであり、汎用性の高いデザインは和洋問わず使いやすいです。
砥部焼とは愛媛県で製造される伝統的な陶器のことです。砥部焼にら約240年の長い歴史があります。現代でも一点一点職人の手作業によって作られます。